あなたが運営されているWebサイトにはPDF資料を掲載しているでしょうか?
掲載している場合、そのPDFがどのくらいダウンロードされているかは計測していますか?
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※本記事は前職株式PubliCo時代のメディアPubliCoジャーナルに執筆した記事を移行したものです。(元記事の公開日:2017.6.28)
2017年6月23日(金)に、弊社オフィス(東京・五反田)で「PubliCoセミナー Webマーケティング-入門編-」を開催し、弊社)堤が講師を務めました。
講義のポイントとともに当日の様子をご紹介します。
続きを読む※本記事は前職株式PubliCo時代のメディアPubliCoジャーナルに執筆した記事を移行したものです。(元記事の公開日:2017.6.16)
本記事ではNPOの広報・マーケティング担当者にオススメの無料で手軽に使えるのに、高品質な画像が作成できる画像制作に関連したWebサービスやWebサイトをご紹介します。日々の情報発信業務の改善にお役立てください。
続きを読むこんにちは。NPOコンサルタントの堤大介( @22minda )です。本記事ではコンサルティング支援の事例をご紹介いたします。私はNPOのコンサルティングにおいては日々さまざまなテーマを扱っています。組織のビジョン・ミッションに関わることもあれば、事業計画作りや、ファンドレイジング基盤の強化のためのご支援をさせていただくこともあります。様々な案件がある中でも特に多いご支援のテーマはやはりファンドレイジングです。今回の記事ではファンドレイジング支援の中でもニーズの多い「Webマーケティング体制を整える」ことをテーマにご支援をした認定NPO法人テラ・ルネッサンスさんへのご支援の事例を紹介致します。
続きを読む※本記事は前職株式PubliCo時代のメディアPubliCoジャーナルに執筆した記事を移行したものです。(元記事の公開日:2017.2.7)
PubliCoのサイトは先月スマートフォン対応を実施しました。
本記事をご覧になっていただいている皆さまの団体のHPはスマホ対応はすでに完了しているでしょうか。本記事では改めてスマートフォン対応の必要性について様々なデータから考えてみようと思います。
続きを読む※本記事は前職株式PubliCo時代のメディアPubliCoジャーナルに執筆した記事を移行したものです。(元記事の公開日:2016.11.8)
Webマーケティングの特徴の一つに「効果の計測ができる」というものがあります。
Web上からはさまざまな数字情報(データ)を取得することができるため、Web以外のマーケティングに比べ分析を行いやすいということです。
では「分析する」とはどういうことでしょうか?
ちょっとした例題で考えてみましょう。
例えば目の前に以下のデータからどんなことが言えそうでしょうか。
このデータだけを見て何かを言うことは難しいはずです。
データは個別の事実ですが、事実がただ並んでいるだけではそこから何かしらの気づきを得ることは難しいでしょう。
Webマーケティングの実際の場面に即して考えてみると、Google Analyticsの画面をただ眺めていたり、なんとなく指標の管理表を作っているだけでは改善策が浮かんでくることはないということです。
では最初の問いに戻りましょう。「分析する」とはどういうことか。
分析をするとは、突き詰めて言えば「比較をする」ということです。
「分析」という言葉の意味は「ある物事を分解して、それらを成立している成分・要素・側面を明らかにすること」(Wikipedia「分析」)ですが、マーケティングをはじめ事業における分析という作業は、単に物事を分解するだけではなくそこから気づきを得て、改善につなげていくために行うものです。この「気づきを得て、改善につなげる」ために必要なのが「比較をする」ことです。
Webマーケティングにおいて気づきを得やすい比較の3つの視点をご紹介します。
時系列の比較とは「過去」のデータと比較を行うなど、時系列でどのような変化が起こっているのかを分析する視点です。
例えば先程のお試しのデータに前月のデータを追加してみると、
いずれの数字も前月よりも上回っていることが分かります。
こうした変化を読み取ることができれば「今月から行った施策の効果が良かったのではないか」といったさらに深く分析するための仮説を得ることもできます。
時系列比較を行う時に特に見出すべき気づきは、「どのような規則性があるか」と「規則から外れているポイントは何か」の2つです。
規則性というのは、「毎年12月には寄付件数が伸びる」とか「土日と平日では平日のほうがアクセスが多い」、「自団体のFacebookページがよく見られているのは通勤時間帯だ」などのある程度決まって表れるデータの動きのことです。ウェブサイトにおける時系列の規則性のことを「トレンド」と呼びます。まずは自団体のウェブサイトにどのようなトレンドがあるのか把握しましょう。
例えば先程の事例で昨年のデータとも比較を行い、昨年も同様に9月より10月の方が良い数字となっていたとすれば、10月には何か季節的な要因がありそうだという仮説を立てることができます。
トレンドが把握できた後はトレンドから外れているポイントの確認です。例えば通常土日にはアクセスが減るのに、ある土日にはアクセスが伸びているということがあれば、そこには何か原因があるはずです。その原因を特定して、改善策につなげることができるのかを検討しましょう。
細分化比較というのは文字通り細かく分けて比較を行うことですが、これはマーケティングの世界では非常に重要な考え方です。「セグメント(化)する」、「セグメンテーション」という言い方をすることもあります。
Webサイトのデータの細分化の例として「流入元で分解する」というものがあります。
例えば以下のようになります。
・自然検索は流入数は多いがコンバージョン率が低い
・Facebookからの流入は数は少ないがコンバージョン率が高い
このような気づきを得ることができれば、コンバージョンを増やすためには「自然検索から流入したユーザのコンバージョン率を下げる施策」「Facebookからの流入を増やす施策」を検討するということが考えられそうです。
3つ目は他者比較です。自団体以外の他者、つまり競合団体やベンチマークしている組織との比較を行うということです。
時系列比較や細分化比較と違い、自団体だけのデータではないため欲しているデータをすべて取得することができる訳ではありませんが、他団体のデータであっても比較的取得できることが多いこともWebの特徴と言えます。 例えばFacebookやTwitterでは他団体のフォロワー数やいいね数、投稿数、投稿日時など多くの情報を調べることが可能です。
いかがでしたでしょうか。
このように他のデータと並べて比較するという視点を持つことでさまざまな気づきを得ることができます。データを使って分析を行い、改善策を検討できるようになりましょう。
※本記事は前職株式PubliCo時代のメディアPubliCoジャーナルに執筆した記事を移行したものです。(元記事の公開日:2016.10.28)
インターネット上の注目度合いを表す「検索」という行動について理解を深めたり、分析をすることはNPOの事業活動や組織のミッションを伝えていく上で有益な情報を得られる場合があります。本記事では実際にGoogleトレンドでキーワードの調査を行いながら活用事例をご紹介いたします。
続きを読むこんにちは。NPOコンサルタントの堤大介( @22minda )です。本日の記事は、3月末から私自身が実施した寄付キャンペーンであるウェディングドネーションについて、支援先NPOへの振込まですべて完了しましたのでご報告です。
4月の頭からファスティング(断食)に挑戦しました。本記事では私の経験したファスティングの概要やファスティングを通して感じたことをまとめます。
ファスティングにも色々やり方があるそうなのですが、私が挑戦したのはミネラルファスティングというもの。
酵素ドリンクで最低限の栄養やエネルギーを摂取しながら行う安全なファスティングと言われています。
酵素ドリンクやその他必要なグッズ一式と、ファスティング進め方や伴走などもろもろ全部含めてトレーナーの清輔まゆりさんにお願いしました。
すでに周囲の知り合いが大勢まゆりさんの指導の下で成功していたので、不安も迷いもなくお願いすることに。
一言でいえば身体の調子を良くしたかったから。
楽天を辞めてNPOコンサルとしてソーシャルセクターにフルコミットした2年の間に、私の身体はボロボロになってました。
いやもう改めて書き出してみるとなかなか酷いです。
自分でよくがんばったなと思う。
その分得難い経験をしたのは誰より自分が分かっていて、上の不健康具合の羅列を見たら一体何が良かったの?という感じですけど、それでもこの2年に後悔はないわけです。
とはいえ、これではまったくもって持続可能ではない。
社会の持続可能性やハッピーに寄与したくて仕事してるのに自分が持続不可能なのでは笑えません。
ということで、健康な身体になって、4月からの新生活を良い感じに過ごしていくためにファスティングに挑戦することに。
10kgも体重増えていたので、もちろん体重落とすことも目的だったのですが、体重自体はファスティングの短期間でどうにかするものではないと思っていました。
実はこの2年で10kg増えたのですが、その前楽天時代にもがっつり体重増えるという経験をしていました。
新卒で入社した1年目、慣れない仕事や生活リズム(当時残業も多くやはり食生活も運動も壊滅し暴飲暴食したということがあり)から、そのときも1年で10kg程太りました。
その後多少落ちることはあっても基本的に数年間高止まりしていたのですが、3年程前にがっつり自炊に切り替えていろいろな料理を作るようになり、ランニングの量も増やしたときに、特にダイエットをしていた意識はなかったのですが(実際食事制限などは一切してなかったです)、数ヶ月で8kg程落ちたということがありました。つまりこの2年間で増えた10kgというのはこのときせっかく落としたものを取り戻して余りある感じになったのですね。まったく酷い話だ。
で、この数ヶ月で8kg落ちた時期というのはとても身体の調子が良かった記憶があります。身体の調子も良かったからか、いろいろな活動も充実していた時期でした。
今回ファスティングにチャレンジしたのは、このときの調子の良さに短期間で突入できるのではないか?という期待があったから。
以前一度自分で経験してることなので、そのときの通りに自分でやれればいいのですが、意思も強くないし、忙しい生活の中でまったくできる気がしませんでした。それに、最近の身体の調子の悪さははっきりいって深刻なレベルになってきていたので、ここで一度しっかりリセットしたいということ。そして、身体の調子を整える方法をしっかり知識と体感と両方でしっかり学びたかったこと。
そんなような理由からの挑戦となりました。
まず、ファスティング前後でいろいろ質問を受けることが多かったので、よくある質問コーナーから。
そんなに減りません。後で書きますが、ファスティング前に準備期間があるのですが、その時はそれなりの空腹感がありました。が、いざ実際の断食期に入るとほとんどお腹は減りませんでした。
一日に数回飲む酵素ドリンクでかなり満腹感がありますし、たまに空腹を感じても、専用の塩(ヒマラヤソルト)を舐めると一瞬で収まりました。
空腹によるツラさは一切感じず、こんなに楽で良いのだろうか、という感じでした。
むしろ4日目、5日目ともなると、もはやこのまま食べなくてもどこまでもいけるんじゃないかという気になり食べるっていったいなんだろう、という気分になる程でした。
できます。私は転職と同時にファスティングに挑戦という無茶なスケジュールでしたが、問題ありませんでした。
断食期も木、金、月と平日に3日間かぶりましたが、その間も通常通り仕事してました。
ご飯食べる時間や、ご飯の準備の時間がないので仕事できる時間はむしろ増えます。特に後半戦は集中力も増します。
身体中がキレイになります。私の感覚としては中も外も身体中のむくみがとれたような感覚。疲れも取れ、頭もすっきりしています。
食べないので当然ですが、体重も落ちます。私の場合は回復期までのトータルで4kg程落ちました。
同じ5日間の断食で5kg以上落ちたという知り合いもいたので内心もう少し落ちることも多少期待していましたが、数年前同様の体重落ちるモードには目的通り突入できているようなのでここからもう少し落としていければと思っています。
続いてファスティング期間中の振り返りです。
準備期というのは、ファスティングに入る前に身体によいものだけを食べて腸内環境を整えてファスティングに備える期間。
食べるべき食材はそれぞれの頭文字をとって「まごわくやしい」と教わりました。
ま…豆類
ご…ごま、ナッツ類など
わ…わかめ。海藻類
く…果物
や…野菜
し…しいたけ。きのこ類
い…いも
わりと色々食べて良いですよね。
ちなみに、普段の食生活もほぼこれと同様の「まごわやさしい」(果物は野菜に含め、代わりに魚の「さ」が入る)を中心とした食生活を普段から意識するのが大事、とのこと。分かりやすく言ってしまえば和食、ですね。
逆に食べてはいけないものは何かというと、お米や小麦粉、そして肉、魚。乳製品などの動物性のものも。あとお砂糖も取りません。砂糖以外の調味料、塩や醤油、そしてドレッシングなどは量に気をつけながらですが、採っていました。
こうした食事を準備期の間はお腹いっぱい食べます。私の場合はこの期間が2日間。(普段の食生活によってもう少し長い場合もあるとのこと)
その後、2日間の減食期。採る食材は同じですが、量を減らしていきます。
この準備期、減食期の間は多少空腹を感じることがありましたが、どうしてもお腹が減ったときは先生のアドバイスによりナッツかドライフルーツを食べていました。
いろいろ食べて良い食材が多いのですが、ただ、それは自炊をする場合に限ります。
外食でこれらだけの食事、となるとけっこう困ります。うまいことサラダランチなどがある店があれば良いですけど、サラダランチでも注意しないと小麦粉製品だったり、生ハムだったり色々しれっと忍び込んできたりしますので要注意。
この期間は体重の変化はありませんでした。
いよいよ断食に突入。私は5日間のコースでしたが、もっと長いコースもあります。
基本的に酵素ドリンクのみですが、その他に指定されたサプリと、1日1〜2粒の梅干しを摂取していました。あと水を1日2リットル以上。その他、ルイボスティーなどノンカフェインのお茶はOK。
朝起きたら白湯と一緒に梅干しを。
あとは、朝のうちにまとめて作った酵素ドリンクを一定時間ごとに分けて飲んでいきます。(ドリンクをまとめて持ち運ぶのがけっこう大変)
たまに空腹を感じたときは塩(ヒマラヤのマグマソルト)を舐めます。ゆでたまごの味がして一瞬で空腹感がおさまります。
初日や2日目に眠気を感じたり、頭痛がする場合があるという話も聞いていたのですが、私の場合は身体の不調はまったく起こらず、1日目からスムーズに断食に突入できました。
1日目の夜ぐらいまではさすがにまだ不安もあり、「明日の朝起きたらめちゃめちゃお腹へってるんじゃないだろうか」と考えたりもしましたが、実際にはそんなことも起こらず2日目以降もとても順調でした。
毎日まゆりさんから身体の中で起こっている変化についての解説も届くので、その変化をなんとなく想像したり感じ取ったりすることを楽しみながらゆったりとファスティング期間が過ぎていきました。
ドリンクに関してはけっこうな量があるので、しっかりアラームをセットしていないとすぐ飲み忘れ、飲みきれなくなってしまいます。2日目からは事前にアラームをセットして定期的な摂取ができました。
3日目からは土日だったので、多少運動もしました。(軽めのランニングと散歩)
運動についてはしてはいけないと言われる場合もあるそうなので、トレーナーの指示に従ってください。
この期間に体重3kg落ちました。
酵素ドリンクではなく普通の食べ物を摂取していきます。減食期、準備期を逆に進めていく感じ。
断食期から身体の調子が良くなっている実感がありましたが、食べ物を食べるとさら元気が出ます。この2年で間違いなく一番体調が良い!
お米などを食べるのがむしろ怖くなってしまい採っていなかったのですが、先生のアドバイスにより少しずつ米も採るようにしました。米採るとやっぱりエネルギー出ます。
この期間は当初1kg戻りましたが、その後減少モードに入り、結局この期間にもさらに1kg減で、トータル4kg減で終了。
ファスティングが完全に明けてさらに1週間が経ちました。
その後、人と食事をする機会などもあり、ピザを食べたりお酒を飲んだりもしましたが、いまのところ体重の増加はありません。
もちろん増減はあるのですが、すぐに減少モードに戻すのを自分でコントロールできる感覚です。
空腹に対しての怖さがなくなり、お腹が減ったと感じても冷静に摂取するタイミングや食材を選択できるようになったのが自分で心強いです。この状態をなるべく長く維持していきたいですね。
冒頭に書いたボロボロだった状態がどうなったのか、改めて振り返ってみると、
→4kg落ちました。たぶんまだ落ちます。
→しっかりしたきっかけを得たことで自炊モードが復活しました。
→お酒は解禁しましたが暴飲暴食はしてません
→これは仕事の環境が変わったことも大きいですが、生活リズム自体を整えようと奮闘中です
→ずーっと感じていた身体の底にこびりついていたような疲れがとれて快調です
→まだ分かりませんが、とにかく身体の調子は良いです。免疫力が高まるという話なので期待したいところ
→平日は走る時間取れませんが、土日はしっかり走れています。何より身体が軽く、ランニングの気持ちよさ50%増しぐらいです
→これに関してはとくに変化なし
→驚くほどに調子良くなりました。元々お腹下しやすかったけど、さすがに最近のはやっぱり身体の調子がおかしかったのだなと実感しました。。
良いことばっかり書いてて、何か悪いことないの?と思われる方もいるかもしれませんが、実際デメリットは特にありません。
ただ、注意点は何点かあります。
いくら最低限の栄養を取っているとはいっても食事を採らないというのは身体にとっては異常事態であり、負担もかかります。自己流でのファスティングは危ないのでしっかりトレーナーについて実践した方が良いです。
また、終了後は栄養の吸収率が良い状態になっているので、暴飲暴食すれば当然リバウンドはします。
良い食事バランスや生活を意識したり、身体の調子を整えるためのテクニックの一つとして身につけておくと良いというものであって、それさえやればすべて解決するというものではないということですね。
とはいえこのスキルは一度身につければ一生使えるものです。(この後はグッズさえ手に入れたら自分でできるし、普段の食生活に関しての知識を身につけられた)ここ数年の自己投資の中で断トツでコスパの良いチャレンジになりました。オススメです。
まゆりさんの公式サイトはこちら
3月21日に婚姻届けを提出しました。
年明けぐらいから少しずつご報告はさせていただいておりましたが、 直接ご報告できない方々もたくさんいるので、こちらでご報告させていただきます。
そして、今回自分たちの結婚という機会を使って私とパートナーで挑戦しようと思っていることがあります。 少し長文になりますが、もし宜しければお読みいただけると嬉しいです。