こんにちは。NPOコンサルタントの堤大介( @22minda )です。2018年7月11日、7月12日の一泊二日で滋賀県東近江市へ呼んでいただきました。
<p11日は地域で活動されている方たち向けのWebマーケティングセミナー「インターネットを使って情報発信をするコツを知る!!入門編」で講師を、
12日はまちづくりネット東近江さんのスタッフの皆さんとホームページリニューアルに向けたワークショップを実施してきました。
if (!is_404( )) { ?> } ?>
こんにちは。NPOコンサルタントの堤大介( @22minda )です。2018年7月11日、7月12日の一泊二日で滋賀県東近江市へ呼んでいただきました。
<p11日は地域で活動されている方たち向けのWebマーケティングセミナー「インターネットを使って情報発信をするコツを知る!!入門編」で講師を、
12日はまちづくりネット東近江さんのスタッフの皆さんとホームページリニューアルに向けたワークショップを実施してきました。
こんにちは。NPOコンサルタントの堤大介( @22minda )です。本記事では『NPOのWebサイトで「寄付してもらえない」7つの理由』と題し、NPOのWebサイトにおけるファンドレイジングについて考えていきます。「寄付してもらえない理由」について考えることによって逆説的に寄付が集まりやすいWebサイトづくりのヒントを得てもらえると幸いです。
※本記事は前職株式PubliCo時代のメディアPubliCoジャーナルに執筆した記事を移行したものです。(元記事の公開日:2017.6.28)
2017年6月23日(金)に、弊社オフィス(東京・五反田)で「PubliCoセミナー Webマーケティング-入門編-」を開催し、弊社)堤が講師を務めました。
講義のポイントとともに当日の様子をご紹介します。
続きを読む※本記事は前職株式PubliCo時代のメディアPubliCoジャーナルに執筆した記事を移行したものです。(元記事の公開日:2017.6.16)
本記事ではNPOの広報・マーケティング担当者にオススメの無料で手軽に使えるのに、高品質な画像が作成できる画像制作に関連したWebサービスやWebサイトをご紹介します。日々の情報発信業務の改善にお役立てください。
続きを読むこんにちは。NPOコンサルタントの堤大介( @22minda )です。本記事ではコンサルティング支援の事例をご紹介いたします。私はNPOのコンサルティングにおいては日々さまざまなテーマを扱っています。組織のビジョン・ミッションに関わることもあれば、事業計画作りや、ファンドレイジング基盤の強化のためのご支援をさせていただくこともあります。様々な案件がある中でも特に多いご支援のテーマはやはりファンドレイジングです。今回の記事ではファンドレイジング支援の中でもニーズの多い「Webマーケティング体制を整える」ことをテーマにご支援をした認定NPO法人テラ・ルネッサンスさんへのご支援の事例を紹介致します。
続きを読む※本記事は前職株式PubliCo時代のメディアPubliCoジャーナルに執筆した記事を移行したものです。(元記事の公開日:2017.2.7)
PubliCoのサイトは先月スマートフォン対応を実施しました。
本記事をご覧になっていただいている皆さまの団体のHPはスマホ対応はすでに完了しているでしょうか。本記事では改めてスマートフォン対応の必要性について様々なデータから考えてみようと思います。
続きを読む※本記事は前職株式PubliCo時代のメディアPubliCoジャーナルに執筆した記事を移行したものです。(元記事の公開日:2016.11.8)
Webマーケティングの特徴の一つに「効果の計測ができる」というものがあります。
Web上からはさまざまな数字情報(データ)を取得することができるため、Web以外のマーケティングに比べ分析を行いやすいということです。
では「分析する」とはどういうことでしょうか?
ちょっとした例題で考えてみましょう。
例えば目の前に以下のデータからどんなことが言えそうでしょうか。
このデータだけを見て何かを言うことは難しいはずです。
データは個別の事実ですが、事実がただ並んでいるだけではそこから何かしらの気づきを得ることは難しいでしょう。
Webマーケティングの実際の場面に即して考えてみると、Google Analyticsの画面をただ眺めていたり、なんとなく指標の管理表を作っているだけでは改善策が浮かんでくることはないということです。
では最初の問いに戻りましょう。「分析する」とはどういうことか。
分析をするとは、突き詰めて言えば「比較をする」ということです。
「分析」という言葉の意味は「ある物事を分解して、それらを成立している成分・要素・側面を明らかにすること」(Wikipedia「分析」)ですが、マーケティングをはじめ事業における分析という作業は、単に物事を分解するだけではなくそこから気づきを得て、改善につなげていくために行うものです。この「気づきを得て、改善につなげる」ために必要なのが「比較をする」ことです。
Webマーケティングにおいて気づきを得やすい比較の3つの視点をご紹介します。
時系列の比較とは「過去」のデータと比較を行うなど、時系列でどのような変化が起こっているのかを分析する視点です。
例えば先程のお試しのデータに前月のデータを追加してみると、
いずれの数字も前月よりも上回っていることが分かります。
こうした変化を読み取ることができれば「今月から行った施策の効果が良かったのではないか」といったさらに深く分析するための仮説を得ることもできます。
時系列比較を行う時に特に見出すべき気づきは、「どのような規則性があるか」と「規則から外れているポイントは何か」の2つです。
規則性というのは、「毎年12月には寄付件数が伸びる」とか「土日と平日では平日のほうがアクセスが多い」、「自団体のFacebookページがよく見られているのは通勤時間帯だ」などのある程度決まって表れるデータの動きのことです。ウェブサイトにおける時系列の規則性のことを「トレンド」と呼びます。まずは自団体のウェブサイトにどのようなトレンドがあるのか把握しましょう。
例えば先程の事例で昨年のデータとも比較を行い、昨年も同様に9月より10月の方が良い数字となっていたとすれば、10月には何か季節的な要因がありそうだという仮説を立てることができます。
トレンドが把握できた後はトレンドから外れているポイントの確認です。例えば通常土日にはアクセスが減るのに、ある土日にはアクセスが伸びているということがあれば、そこには何か原因があるはずです。その原因を特定して、改善策につなげることができるのかを検討しましょう。
細分化比較というのは文字通り細かく分けて比較を行うことですが、これはマーケティングの世界では非常に重要な考え方です。「セグメント(化)する」、「セグメンテーション」という言い方をすることもあります。
Webサイトのデータの細分化の例として「流入元で分解する」というものがあります。
例えば以下のようになります。
・自然検索は流入数は多いがコンバージョン率が低い
・Facebookからの流入は数は少ないがコンバージョン率が高い
このような気づきを得ることができれば、コンバージョンを増やすためには「自然検索から流入したユーザのコンバージョン率を下げる施策」「Facebookからの流入を増やす施策」を検討するということが考えられそうです。
3つ目は他者比較です。自団体以外の他者、つまり競合団体やベンチマークしている組織との比較を行うということです。
時系列比較や細分化比較と違い、自団体だけのデータではないため欲しているデータをすべて取得することができる訳ではありませんが、他団体のデータであっても比較的取得できることが多いこともWebの特徴と言えます。 例えばFacebookやTwitterでは他団体のフォロワー数やいいね数、投稿数、投稿日時など多くの情報を調べることが可能です。
いかがでしたでしょうか。
このように他のデータと並べて比較するという視点を持つことでさまざまな気づきを得ることができます。データを使って分析を行い、改善策を検討できるようになりましょう。
※本記事は前職株式PubliCo時代のメディアPubliCoジャーナルに執筆した記事を移行したものです。(元記事の公開日:2016.10.28)
インターネット上の注目度合いを表す「検索」という行動について理解を深めたり、分析をすることはNPOの事業活動や組織のミッションを伝えていく上で有益な情報を得られる場合があります。本記事では実際にGoogleトレンドでキーワードの調査を行いながら活用事例をご紹介いたします。
続きを読む